専税協議会第55回定期総会

 2022年01月28日
専税協議会第55回定期総会

(第566号掲載)

令和3年7月17日(土)午後2時より、アルカディア市ヶ谷(私学会館)7階「妙高」において、専税協議会第55回定期総会を開催した。

 新型コロナウイルス感染症の感染拡大が収まりを見せないなか、昨年に引き続き、規模を縮小しての開催となった。第一部として、インボイス制度導入反対の取り組みに関するミニ研修を実施し、第二部として定期総会を開催した。

第一部

 菅原祥元会員を講師として、自身の東京税理士政治連盟での活動も交えながら、税理士関連団体におけるインボイス制度導入反対の取り組みの現状について、情報を共有した。

第二部  定期総会は午後3時より、勝又和彦副会員が司会を担当する旨を述べ、全体の流れについて説明をした後、開会の宣言を行った。続いて菊池純会長から会員への謝辞、東京会役員選挙の報告、業務執行の取り組み等、この一年間の活動報告の挨拶があった。議事に入る前に高橋美津子監事より、専税協議会事務局に届いた議決権行使書について、45名の書面による議決権行使書が届いているとの報告があった。また、現在会場の出席者は12名であると報告された。議長として岩田俊一会員(本郷)が選出され、議事に入った。第1号議案から第4号議案まで賛成多数で承認可決され、第5号議案において菅原祥元(麻布)新会長をはじめとする新役員が選任された。