専税協議会第57回定期総会
展望 2024年09月18日
(第586号掲載)
令和5年7月22日(土)午後1時30分より、アルカディア市ヶ谷(私学会館)4階「飛鳥」において、専税協議会第57回定期総会を開催した。
第一部 定期総会、第二部 記念講演、第三部 懇親会を開催し、盛況裡に終了した。
第一部
定期総会は午後1時30分より、青木久直副会長が司会を担当する旨を述べ、全体の流れについて説明をした後、開会の宣言を行った。続いて菅原祥元会長から会員への謝辞とともに、インボイス制度反対についての取り組み等この一年間の活動の報告、12月の東京税理士会役員選挙において、勝又和彦会員が副会長に当選した旨の挨拶があった。
議事に入る前に平野信吾監事より、本日までに専税協議会事務局に届いた議決権行使書について、83名中36名の書面による議決権行使書が届いているとの報告があった。また、現在会場の出席者は9名であると報告された。議長として麻生昌敬会員(江戸川南)が選出され議事に入った。第1号議案から第4号議案まで賛成多数で承認可決され、第5号議案において菅原祥元(麻布)会長をはじめとする新役員が選任された。(新役員の名簿は本誌●Pに掲載)
第二部
記念講演は、阿部徳幸氏(本郷支部/税理士、日本大学法学部・同大学院法学研究科教授)を講師に迎え、「デジタル化に向けて税理士はどうするべきか?」をテーマにご講演頂いた。
第三部
懇親パーティは、部屋を移して盛大に行われ、なつかしい顔合わせ、新しい面々など互いに懇親を深め、有意義なひと時を過ごした。